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はじめ
ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
カリスマ音楽家「ボブ・ディラン」について正直に言うと、僕は30年以上生きてきて、その存在をほとんど知らなかった。どんな人物なのか気になり、ティモシー・シャラメ主演の映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を観に行くことにした。まだ映画の余韻がすごく残っているので、早速その感想を書いてみる。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
カリスマ音楽家「ボブ・ディラン」について正直に言うと、僕は30年以上生きてきて、その存在をほとんど知らなかった。どんな人物なのか気になり、ティモシー・シャラメ主演の映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を観に行くことにした。まだ映画の余韻がすごく残っているので、早速その感想を書いてみる。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
劇場版『トリリオンゲーム』、普通に面白かった!1兆ドルを稼ぐことを目指すハルとガクのワガママと友情の物語は、映画館で観る価値があった。公開2日目に鑑賞したので、早速レビューを書いてみる。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
2022年に公開された実写映画『嘘喰い』がNetflixで配信されていたので、横浜流星のビジュアルに惹かれて何となく観てみた。今回は、人気ギャンブル漫画『嘘喰い』の実写版を観た感想を書いていく。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
テロ事件と聞くと、海外ニュースでよく報道されるものというイメージが強いかもしれない。だが、今回紹介するのは、そんな現実の話ではなく、映画の話だ。
2013年に公開された韓国映画『テロ、ライブ』(原題:더 테러 라이브)の日本リメイク版、『ショウタイムセブン』を観たので、その鑑賞レビューを書いてみた。
映画館の席に座れば、まるで事件の真っただ中にいるような感覚を味わえるはずだ!

ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
話題のアニメ映画『ルックバック』。中国での公開時のタイトルは「驀然回首」という四字熟語になっている。これは、宋朝時代の詩人・辛棄疾の詩から名付けられたもので、「ふと振り返る(少女)」という意味を持つ。すごく意味深く、考えさせられるタイトルじゃないだろうか。
余談話は以上で、遅ればせながら、Amazonプライムビデオで『ルックバック』を鑑賞したので、感想を書いてみた。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
みんなは映画館に入ったら、どの席に座る派だろうか? 僕はいつも映画館の中央を選ぶ。なぜなら、一番観やすい気がするからだ! 映画館の座席にはいろんな選択肢があって、どこに座るかで映画の見え方も変わる。つまり、同じ映画を観ても、座る場所によって違う体験ができるわけだ。これこそ、映画館ならではの醍醐味じゃないだろうか?
というわけで今回は、映画館の座る位置と映画ファンの心理について、ざっくり考察してみたい!
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
サンタクロースの中国語は「圣诞老人」。これは直訳で、クリスマスにやってくるおじいちゃんのことを指している。中国で生まれた僕は、子供の頃から大人になった今まで、一度もサンタが家に来たことがなかった。それで、サンタの存在が気になり、Amazonプライム・ビデオで配信されている映画『レッド・ワン』を観ることにした。
今回は、クリスマスイブに起きた大事件—誘拐されたサンタクロースを救うために立ち上がるアクションアドベンチャーコメディ映画のレビューだ。ネタバレが含まれるので、注意してほしい。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
みんなは、人生で最初に映画館で観た映画を覚えているだろうか?
僕の場合、中国で生まれ育ったから、最初に観た映画は愛国教育の戦争映画だった…気がする。正直、自分で選んだわけじゃなくて、学校の行事で「強制的に観せられた」と言ってもいいかもしれない(笑)。
そんな昔話はさておき、今日は映画好きにこそ観てほしい一本を紹介したい。フランスの名匠アルノー・デプレシャン監督による『映画を愛する君へ』だ。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
誰しも一度は「宝くじさえ当たれば…!」なんて夢を見たことがあるはずだ。年末ジャンボの売り場に長蛇の列ができるのも、そんな希望を抱く人々の姿だろう。
お金が人生を変えるのかどうかはさておき、今回はそんな「宝くじ」がまさかの方向に転がる韓国コメディ映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』を紹介したい。

ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
大河ドラマ最新作『べらぼう』がついに放送された。主演はイケメン俳優の横浜流星。これまでクールな役柄が多かった彼が、今回はどんな新たな顔を見せてくれるのか、放送前から胸が高まっていた。 今回の作品は「江戸のメディア王」と呼ばれた蔦屋重三郎の波乱万丈な人生を描くエンタメドラマ。江戸時代の出版界をリードし続けた彼の生き様をどう描くのか、初回の感想を語りたい。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
人間って毎日お腹が減るよな。僕なんか、腹が減ると気が病むタイプの人間だ。みんなはどうなんだろう?
そんな僕にとって、空腹が至福に変わる伝説の作品がある。そう、『孤独のグルメ』だ!言わずと知れた名作だが、今回の記事では、連載開始から30周年を迎えたあの超人気コンテンツの映画版、『劇映画 孤独のグルメ』について語りたいと思う。
ただし、ここからはネタバレを含む内容になる。まだ映画を観ていない人は注意してください。
それじゃ、「我要开饭了!」=中国語「いただきます!」
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
原子弹之父、奥本海默。
中国ではこうやって「原爆の父」オッペンハイマーのことを呼ぶらしい。だけど、「原爆」という言葉は日本ではかなり重いワードだ。戦争の時代は過去のことだけど、今を生きる僕たちにしかできないことを問い続けたいと思う。
今回の記事では、天才クリストファー・ノーラン監督が「オッペンハイマー」の半生を描いた映画について感想を語ってみる。
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ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。
今回は、僕が好きな監督、クリストファー・ノーランについて紹介させてください。映画の未来を創る男、クリストファー・ノーランとは一体どんな監督なのか。その魅力と傑作について語ってみる!
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