はじめに
ニーハオ!中華系男子の いっ君です。
辰年の令和7年になったところで、今年公開予定の注目映画を厳選して紹介したいと思う。エンタメ業界人として、個人的にヘビー級になりそうな映画10本をピックアップしてみた。ぜひ期待してもらえると幸いだ。
※よかったら、僕の新年抱負の記事↓も合わせて見ていただきたい。
2025年注目映画10選ご紹介
劇場版『トリリオンゲーム』
- 公開年月:2025年2月予定
- 配給会社:東宝
- 作品紹介:2023年にドラマ化された『トリリオンゲーム』の劇場版だ。ハッタリ上手なハルと凄腕エンジニアのガクが、1兆ドルを狙ってマネーゲームに挑む。2016年に成立した“カジノ法案”をきっかけに、日本初のカジノリゾート開発を進めるハルは、世界一のカジノ王をターゲットに再びガクと手を組む。野望と策略が交錯するスリリングな物語だ。
- 注目ポイント:Snow Manの目黒蓮主演作品。ドラマ版『トリリオンゲーム』の続編が劇場の大スクリーンで観られる日が来るなんて、想像もできなかった。ハルとガクの名コンビが、どんな大胆なストーリーを見せてくれるのか、本当に楽しみだ。
映画『35年目のラブレター』
- 公開年月:2025年3月
- 配給会社:東映
- 作品紹介:西畑保、65歳。文字の読み書きができない男だ。貧しい家庭に育ち、学校に通えなかった彼は、運命的に出会った妻・皎子と結婚。しかし、読み書きができないことを隠し続けてきた。皎子の「私があなたの手になる」という言葉に救われた保は、定年を機に夜間中学へ通い始める。苦労しながらも文字を覚え、35年目の結婚記念日に妻へのラブレターを完成させようとするが、皎子が病魔に侵されてしまう――。
- 注目ポイント:違う視点から描かれた余命をテーマにした作品。主演キャストを見ただけで、感動必須だと感じた。時間を超えて繋がる愛の力と、それに伴う人間ドラマが感動的に描かれている点がオススメだ。恋愛映画が好きな人には、たまらない内容だと思う。
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』
- 公開年月:2025年4月
- 配給会社:東宝
- 作品紹介:「名探偵コナン」シリーズの新作劇場版映画。長野県の雪山を舞台に、過去と現在が交錯するミステリーだ。長野県警の警部・大和敢助は、かつての事件で左目を失った隻眼の刑事だ。10カ月後、新たな事件の事情聴取中、天文台のアンテナが動き、失った左目が激痛に襲われる。一方、毛利小五郎のもとに敢助の過去に関する電話が届き、雪山の事件が再び動き出す……。
- 注目ポイント:昨年(2024年)公開された劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、シリーズ史上最高興収を記録した。今年(2025年)は原作30周年を迎えるので、新しいストーリーで展開する最新作は、ファンにとって絶対に見逃せない内容だろう。興行収入的にも大ヒット間違いなしだ!個人的には、絶対に見るべき映画だと思う。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
- 公開年月:2025年5月
- 配給会社:東和ピクチャーズ
- 作品紹介:トム・クルーズ主演のアクションシリーズ、ついに完結だ。世界を舞台にした壮大なスパイアクションが繰り広げられる。
- 注目ポイント:ハードなアクションシーンとスリル満点の展開、そしてトム・クルーズの体を張った演技に引き続き注目したいところだ。シリーズの集大成として、非常に楽しみな作品で、きっと大きな話題になるだろう!
映画『フロントライン』
- 公開年月:2025年6月
- 配給会社:ワーナー・ブラザース
- 作品紹介:2020年2月、3,700名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。船内では新型コロナウイルスが拡大し、感染者は100人を超えていた。災害派遣医療チーム「DMAT」が出動するが、未知のウイルス対応は未経験だった。指揮を執るのはDMAT統括の結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内には医師の仙道行義(窪塚洋介)や隊員の真田春人(池松壮亮)たちが命を懸けて奮闘する。全世界が経験したパンデミックの最前線を描いた物語だ。
- 注目ポイント:未だに記憶に新しいコロナ禍。日本で最初にウイルスが広がったパンデミックの最前線で、医師や関係者たちが国民を守るために戦った物語だ。そんなテーマには興味を引かれるしかない。しかも、僕が一番推している俳優・池松壮亮さんも出演している。豪華俳優たちが集結しているこの作品、間違いなく傑作に仕上がっているはずだ!
映画『国宝』
- 公開年月:2025年6月
- 配給会社:東宝
- 作品紹介:後に国の宝となる男、喜久雄(吉沢亮)は、任侠の一門に生まれながら抗争で父を失う。上方歌舞伎の名門当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎の世界に足を踏み入れる。半二郎の御曹司・俊介(横浜流星)と出会い、正反対の生い立ちと才能を持つ二人はライバルとして競い合う。だが、多くの出会いと別れが運命を狂わせ、壮絶な人生の先に“感涙”と“熱狂”が待つ。
- 注目ポイント:文化財を守るために戦う人々の情熱と、映画を通じて日本の歴史を深く知ることができる点が魅力だと思う。イケメン俳優たちが勢揃いする作品で、観ないわけにはいかないだろう!
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
- 公開年月:2025年8月
- 配給会社:東宝
- 作品紹介:人気ドラマ『TOKYO MER』の最新劇場版。緊急医療チームが南海で新たな危機に立ち向かう姿が描かれている。
- 注目ポイント:ドラマの迫力をそのまま大スクリーンに持ち込んだ、緊迫感あふれる医療ドラマが見どころだ。リアルな救命活動の描写には心を揺さぶられること間違いない!
映画『スーパーマン』
- 公開年月:2025年夏予定
- 配給会社:ワーナー・ブラザース
- 作品紹介:DCコミックスのヒーロー「スーパーマン」の新たな映画化だ。地球を守るために戦うスーパーマンの姿が描かれる。
- 注目ポイント:ジェームズ・ガン監督がDCに合流して初めて製作した新生DCユニバースの第1弾作品だ。新たなスーパーマンがどんな風に描かれるのかが注目ポイントだし、壮大なビジュアルとヒーローらしい活躍が本当に楽しみな作品だ。
映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』
- 公開年月:2025年予定
- 配給会社:ディズニー
- 作品紹介:マーベルの人気ヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」の新作映画だ。彼らの初めての冒険が描かれる。
- 注目ポイント:マーベル最初のスーパーヒーローチームとして知られるファンタスティック・フォー。新しいキャストで描かれる超能力者4人の起源が楽しみだ。ディズニーがフォックスを買収してから、初めての本作だから、マーベルファンにとっては特にワクワクする展開だろう。
アニメ映画『果てしなきスカーレット』
- 公開年月:2025年冬予定
- 配給会社:東宝
- 作品紹介:主人公は「とある国のプリンセス」。世界的に有名な古典をモチーフにした物語で、彼女とは対照的なキャラクターが登場する。まるでロードムービーのような作品だ。
- 注目ポイント:細田守監督の最新作ということで、エンタメ業界でも大きな注目を集めているらしい。2025年、アニメ史に新たな功績を刻む予感がする。美麗なビジュアルと未来的な世界観、そして冒険の中で展開されるストーリーに期待だ。
最後に
以上、エンタメ業界人の僕が紹介したい2025年注目の映画10選だ。どれもヒットの予感がする作品ばかりで、内容も魅力的だと思う。今年も映画漬けの一年になりそうでワクワクしている。ぜひ一緒にこれらの映画を楽しもうじゃないか!