いっ君のつぶ夜記

映画好きの中華系男子|エンタメ界隈の業界人| 年間100本映画鑑賞チャレンジ中

CGアニメでも可愛いモルカーに癒やされた!『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』映画の感想レビュー

はじめ

 ニーハオ!中華系男子の いっ君 です。

 大人気のモルカーたちがCGアニメーションで映画の世界に登場したとのことで、早速週末で映画館で観に行ってきた。早速の『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』の感想レビューをお届けする。

ストーリー

youtu.be

 野菜を食べずに24時間働けるAIモルカーが登場し、ドライバーたちは次々と最新のAIモルカーに乗り換えていた。ある日、モルカーのポテトたちは、AIモルカーのカノンと謎の集団のカーチェイスに巻き込まれ、凄腕ドライバーに助けられる。最近、行方不明になるモルカーが増えており、そのドライバーも相棒のモルカー・ドッジを捜している。ポテトたちはカノンのAI機能を使い、行方不明のモルカーを探す旅に出る。

感想

 モルカーという言えば、ストップモーションアニメ本編のように羊毛フェルトで作られた存在に対して、今回の映画版では、フルCGアニメーションになって登場している。なのに、その可愛さは決して劣るわけではない。アニメならではの展開や描写も出来て良かったと思う。

 子ども向けの作品なので、映画の内容や背景がとても分かりやすく、テンポ良くストーリーも進行していた。モルカーの世界では、邪な悪人の存在が居ないけど、誤った方法で起こしてしまった悪い者が現れてきた。結局、モルカーたちの協力で平和な世界を取り戻せた。なので、大人でも何も考えずに気軽に観れた作品だ。

 現代社会でも話題のあるAIや自動運転をテーマに取り入れて、時代の流れに乗っかっているなぁと思った。EV車のようにAIモルカーは、ニンジンが食料ではなく、充電チャージのようなカプセルを投入する設定になっている。近未来感があって斬新な設定だった。

おわり

 モルカーのCDアニメ映画は、本編ならでのは可愛さを残しつつ、癒し系の効果も依然と存在していた。モルカー好きなファンにはハマりそうな作品だと思う。続編も決定したので、次回作も観ておきたい。

作品情報

  • 原題:PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX
  • 公開年:2024年11月
  • 監督:まんきゅう
  • 原案:見里朝希
  • 総監修:見里朝希
  • 脚本:柿原優子
  • 制作:モンスターズエッグ

molcar-movie.com

キャスト情報

  • メニメニアイズカンパニーCEO:相葉雅紀
  • ドッジのドライバー:大塚明夫
  • 魔法天使もるみ:田村ゆかり
  • カノン:村瀬歩
  • 乙姫様:鬼頭明里

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村